毛布はコインランドリーで洗える?プロが答えます!
こんにちは。TOSEIライターチームです。
この記事は毛布を洗濯されたい方向けの記事です。コインランドリーでの毛布の洗濯の仕方は?洗濯可能な素材やダメな素材は?具体的にどうやって洗うの?という疑問にお答えします。
この記事で分かること
・コインランドリーで毛布は洗濯・乾燥が可能なの?
・具体的な洗い方、機器の使い方をご紹介。
目次
近年、カフェが併設店や綺麗でオシャレなコインランドリー店舗が増えたことで、コインランドリーがぐっと身近になったと思いませんか?全国に続々と新規店舗が開店されていますが、実は意外と「これってコインランドリーで洗えるの?」と、洗濯物の種類によってはコインランドリーでの洗濯や乾燥が可能なのかどうか、疑問に持たれる方も多いんです。
本記事では「毛布はコインランドリーで洗えるの?」という疑問についてコインランドリーのプロTOSEIがお答えします。
※本記事はTOSEIの機器(洗濯機・乾燥機・洗濯乾燥機)を基準とした内容になります。他社様製品の場合は条件が異なる場合もございますのでご注意ください。
毛布はコインランドリーで洗濯・乾燥できる?
毛布はコインランドリーでの洗濯も乾燥も可能です。洗濯乾燥機をご利用いただく場合、毛布や羽毛布団や「ふとん洗いコース」ではなく、通常の洗濯物と同じ「洗濯乾燥コース」で洗濯してください。乾燥まで一気に仕上げます。TOSEIの洗濯乾燥機の「洗濯乾燥コース」は、一般の衣類をはじめ、アクリルの毛布が洗濯から乾燥までできるように設定されています。毛布や羽毛布団などはこのコースで大丈夫です。「洗濯乾燥コース」が終了したら、それぞれここからさらに追加で30分〜1時間程度の乾燥が必要です。「洗濯乾燥コース」が終了後、一度中を確認いただき、乾燥具合をみて乾燥時間を追加してください。
また、TOSEIの機器にはふとん専用乾燥機やリフレッシュスチーマーというふとんや毛布のメンテナンスに特化した乾燥機がありまして、そちらもお使いいただけます。毛布を通常の洗濯機で洗濯いただいた後、専用の台に毛布を掛けるだけでセッティングも楽々、乾燥時間は通常の約1/9と、驚きのスピードで乾燥することが可能です。
リフレッシュスチーマーは、洗剤を使用せずに高温スチームと消臭除菌剤の噴霧により毛布をリフレッシュさせることができる乾燥機です。ふとんにおける殺ダニ率はなんと100%なんです。※
※殺ダニ率についてはふとんのみの検証となり100%というデータはふとんのみの数値結果となります。
洗い方のコツは?/洗濯乾燥機
通常の洗濯物と同じ洗い方で大丈夫です。敷布団のように畳まず、普通の洗濯物同様にざっくり機器へ入れてください。毛布を畳んで入れてしまうと、折り畳みの形がついたり、作動時に遠心力による機器内での偏りが生じ、機器が故障したりする可能性もあります。ご注意ください。
また、毛布も、ファスナー、ホックなどによる引っ掻き傷に要注意。こういったものがついた衣類等と一緒に洗うのは避けた方がよいでしょう。もし専用のネットをお持ちであればネットに入れる洗濯していただくのがおすすめです。なければそのまま洗濯していただいても大丈夫です。
洗い方のコツは?/ふとん専用乾燥機
TOSEIのふとん専用乾燥機は、使い方に難しいコツなどはありません。毛布を掛ける台を引き出し、そこに毛布をかけてバンドで固定するだけで女性でも楽にセッテイングすることができます。
洗い方のコツは?/リフレッシュスチーマー
コースは、スチームリフレッシュと乾燥のみの2つ。「スチームリフレッシュコース」は、高音スチームと消臭除菌剤で毛布をリフレッシュさせます。
「乾燥のみコース」は、洗濯機にて洗濯した後に、乾燥用でご使用ください。台に空いている18,000個の熱風通気穴で毛布の隅々まで熱風を送り込み、従来の1/9の時間で乾燥させることができます。
機器の詳細はこちらよりご確認ください。
FRDG-150 リフレッシュスチーマー
FDG-100C , FDG-100S 敷きふとん専用乾燥機
※乾燥コースのみ
最後に
毛布を洗濯されたい方は、ぜひお近くのコインランドリーを活用してみてください。コインランドリーの高性能な洗濯乾燥機で洗い上げるので、洗浄力も乾燥力も家庭の洗濯機とは比べものになりません。仕上がりふんわり、スッキリきれいな毛布で快適なおうち時間を過ごしましょう。
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