TOSEIのSDGsへの取り組み
SDGs
SDGsは、“Sustainable Development Goals”の略で、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標です。
TOSEIは創業以来の経営理念に基づき、お客様に新たな感動とワンランク上の「満足」を提供する事業活動を中心に、あらゆる企業活動を通じてSDGsの達成に貢献してまいります。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓いっています。日本を含む先進国・発展途上国ともに積極的に取り組まれています。
TOSEIのミッション
私たちは、時代を先取りした「アイデア」と確かな「技術」で、
お客様に新たな感動とワンランク上の「満足」を提供します。
当社が支援するSDGsへの取り組み
コインランドリー真空包装機
再生可能エネルギー(太陽光発電システム)の導入で
製品開発における環境への負荷を低減
TOSEI静岡事業所(静岡県伊豆の国市)にて、太陽光発電システムを活用した業務用洗濯機器、真空包装機器の生産を2024年1月9日から開始しました。導入した太陽光発電設備は、太陽光パネル680枚、総パネル面積約1,900平方メートルとなり、設備稼働による年間発電量は約282MWhとなり、静岡事業所の製造ラインの消費電力、約10~15%をまかなう見込み。また、再生可能エネルギーによる環境負荷の少ない発電を実現し、CO2排出量は年間約128t削減される見込みです。再生可能エネルギーの導入は当社では初めての取り組みとなります。TOSEIでは、今後もクリーンエネルギーで生産される機器の提供を進め、カーボンニュートラル実現に向け貢献してまいります。
コインランドリー
環境負荷の少ない排水でSDGsに貢献
「洗剤を使用しないコインランドリー」の実現に向けて、環境負荷の少ない排水でSDGsに貢献します。ランドリー装置に洗浄・消臭・除菌が期待できるマグネシウムを採用することで、洗剤や柔軟剤が不要な機器の開発を進めています。これにより、排水される使用済みの洗濯水の汚染が最小限に抑えられ、環境への負荷を軽減します。
コインランドリー真空包装機
災害対策ランドリーで安心な街づくりに貢献
当社では3.11の震災時でのボランティア活動を通じて、被災地での「着替え・洗濯に関する需要」が非常に大きいという地域の方々からの声をきっかけに、コインランドリー事業における地域への貢献活動として「災害対策ランドリー」の開発に力を入れております。災害対策ランドリーでは災害時におけるコインランドリー店舗での洗濯機・乾燥機の利用開放、電気・ガス・水などライフラインを無償提供を行います。
また、災害対策対応店舗の印となる「LAUNDRY Ene×Spa ステッカー」を用意しております。店舗のエントランス扉等に貼られたステッカーを見ていただくことで地域住民の方への理解促進にもつながります。
また真空包装機事業における「衣類備蓄」および「食料備蓄」の推進活動に取り組んでおります。泥水に流されせっかくの備蓄品が使い物にならない…など水害による被害から備蓄品を守ったり寒波などによる2次災害から地域の皆様をお守りします。
真空包装機
真空パックで食品ロスの削減とプラスチックトレーの削減に貢献
当社の製品(真空包装機 TOSPACK)は高性能な真空パックによるまとめ調理や食材・食品の長期保存が可能になることで、廃棄する食材や食品の量を減らせ、食品ロスの削減に貢献します。
また、当社の製品を使用する事でプラスチックトレーを真空パックに置き換え、プラスチックごみの削減に貢献します。
真空包装機
安全な食品の提供を実現
高性能な真空パックにより、食材の二次汚染の防止や異物混入を予防したり、食中毒の菌付着・増殖のリスクを低減します。HACCP衛生管理、コーデックス食品規格にも適合しており安全な食品の提供を実現します。