花粉時期の布団ケアはコインランドリーがおすすめ!
こんにちは。TOSEIライターチームです。
この記事は花粉の時期にお洗濯や布団洗いでお悩みの方にオススメの記事です。
洗濯物や布団を外に干したいけれど、花粉がつくのが気になる方はぜひご覧ください。
この記事で分かること
・花粉が辛くて外に洗濯物や布団を干すのが気がひける...という方は朗報です。
・コインランドリーを活用することで洗濯物も布団も花粉を心配することなくすっきり洗濯が可能に。
・特に布団は気軽に洗濯ができるだけでなく、しっかり洗えてダニも除去され清潔に。
・コインランドリーの使い方もお伝えします
目次
花粉時期到来!布団ケアどうされていますか?
長い冬が終わり、暖かくなった途端に何やらくしゃみ、かゆみ、肌荒れ、と花粉症の方には辛い時期がやってきました。日本の花粉はスギ花粉、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉をはじめ、1年中飛散しています。花粉症のピークは一般的に2月〜4月と思われていますが、意外と量も種類も多いのが5月なのです。そして花粉の時期には黄砂も多く飛ぶため、アレルギー性鼻炎の方にとっては辛い時期でもあります。
そんな花粉時期、みなさんは布団のケア、どうされていますか? 普段天日干しされている方は干す時、室内に入れる時など辛くはありませんか? また取り込んだ後のお布団で就寝すると、くしゃみが止まらない!なんて人も少なくないのではないでしょうか。
花粉時期の布団ケア、コインランドリーを活用しましょう
花粉時期に洗濯物を外に干すと、花粉が大量に付着します。布団も同様なので、花粉時期にはできる限り外干しを控えたいもの。そんな場合におすすめしたいのがコインランドリーです。
敷布団も丸洗いできてしまう大型洗濯乾燥機
家庭での布団ケアと言えば、天日干しや布団乾燥機を使うという方が多いと思います。コインランドリーなら掛け布団も敷布団も洗濯から乾燥までできてしまいます。また、花粉の飛散が多い日に限らず、雨の日でも、天候に左右されず洗濯することができるのはありがたいですよね。しかも、業務用の威力を発揮して、高温乾燥によるダニや雑菌を大幅に除去してくれるので、花粉以外のアレルギー対策もばっちりです。最近は布団洗いのニーズに特化したコインランドリーや機器も多く登場しています。たとえばTOSEIのコインランドリーでは「布団洗いコース」や「敷布団専用乾燥機」があります。
敷布団専用乾燥機に敷布団をセットしている様子(東中野店)
「敷布団専用乾燥機」は、TOSEIの従来型と比べて乾燥時間が60%も短縮され、敷布団1枚あたりの乾燥時間はなんと20〜30分!これまでは敷布団の乾燥に70分以上(長いと数時間)かかっていたのでかなりの短縮です。しかも設置も簡単。女性でも手軽にセットができるのは嬉しいポイント。ちなみにこちらの専用機は「敷布団専用」で、掛け布団は利用できません。掛け布団の乾燥は布団乾燥ができる通常の乾燥機をお使いくださいね。
布団の洗い方、機器の使い方をご紹介
【掛け布団編】
- (1) 掛け布団の洗いかた
- 使用する機器は洗濯乾燥機のsize M。掛け布団コース70分(1600円)です。(料金は店舗や布団のサイズによって異なります)。丸い扉を開けて、ざっくりと入れます。洗剤は備え付けのものが自動で投入されるので、持参する必要はありません。
- (2) タッチパネルで精算
- 精算機のタッチパネルでコースを選択し、お金を払います。現金のほか、クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレスで精算が可能です。支払いが終わったら洗濯開始。また、TOSEIのコインランドリーは洗濯終了前に電話で知らせてくれる「洗濯終了コール」があります。このサービスを活用すれば外出しても時間を気にしなくてもOK。70分の待ち時間はお買い物をしたり、お茶をしたり、自由な時間を過ごせます。
- (3) 洗い上がった布団を取り出す
- 洗濯が終了したら、扉を開けて布団を取り出します。ふんわりとした洗い上がりに驚きます。ほんのり洗剤のいい香りも。
【敷布団編】
- (1) 敷布団の洗い方
- 「敷きふとん洗濯コース」がある洗濯乾燥機のsize Mまたはsize Lで洗います。敷布団コースは25分(1200円)です。(料金は店舗や布団のサイズによって異なります)。最初に店内のテーブルの上で敷布団を洗濯槽に入れやすくするために折りたたみます。折りたたんだら洗濯槽へ、敷布団をドラムの内側にぴったりと沿わせるように入れ込み、真ん中が空洞になるようにします。(詳しいやり方は店舗に案内板があります)。洗剤は備え付けのものが自動で投入されるので、持参する必要はありません。精算機のタッチパネルでコースを選択し、お金を払います。
- (2) 「敷布団乾燥機」へ移動
- 敷布団が洗い終わったら、次は乾燥機へ。濡れているので少し重くなっていますが、こちらの店舗では備え付けのカートで運べたので移動は楽でした。敷布団を乾燥機にセットして、待つこと20〜30分。ふわふわの敷布団が完成です。
※掛け布団と敷布団の詳しい洗い方
「敷布団も掛け布団もコインランドリーで洗おう!洗い方・料金など」
気になる値段やかかる時間は?
- ●掛け布団1枚
- 洗濯のみ 25分/1200円
乾燥のみ 50〜80分/800〜1200円
洗濯乾燥どちらも 70分〜/1600円〜
- ●敷布団1枚
- 洗濯のみ 25分/1200円
- 敷布団専用乾燥機:
ポリエステル100% 約20分〜/200円〜
羊毛50%、ポリエステル50% 約30分〜/300円〜
綿100% 約50分〜/500円〜
- ●洗濯物の場合
- 洗濯乾燥機で洗濯〜乾燥までをワンストップで行った場合
ひとり暮らしなど少量の場合(4kg以内) 50分/700円
ファミリーなど大量の場合(8kg以内) 60分/900円
※詳しくはこちら
「コインランドリーの使い方、費用、洗えるもの、必要なもの」
近くのコインランドリーはどうやって探せばよい?
コインランドリーの探し方は下記の通りです。
- ・一般的な探し方
- Googleなどで「お住まいのエリア コインランドリー」で検索してみる。Googleマップなど、お使いのWeb地図サービス(アプリ)でコインランドリーを検索してみる。どんな店舗が不安な方は事前にレビューや画像検索等で調べてみるのもおすすめです。
- ・TOSEIのサイト紹介
- 以下のホームページでは、はTOSEI直営店をご紹介しています。
https://www.tosei-corporation.co.jp/coin/shop-company.html
ただしこちらに掲載されているのは一部の店舗のみなので、上記の一般的な探し方でも探してみてくださいね。
最後に
いかがでしたか?家庭で天日干しをすると、花粉時期は思っている以上に衣類や布団に花粉が付着します。一日の3分の1は睡眠なわけですから、寝具ケアはとても重要です。コインランドリーの業務用洗濯乾燥機のスーパーパワーで、花粉もダニも吹き飛ばしてしまいましょう!
- ライタープロフィール
- 横田可奈 KANA YOKOTA
神戸市生まれ。東京都在住。出版社や編集プロダクションを経て、2017年よりフリーランスのエディター・ライターに。主にライフスタイル・カルチャー系の雑誌や書籍、WEBマガジンなどで活躍。趣味は旅、アート観賞。男児のママでもある