主婦の味方!コインランドリー活用のススメ
こんにちは。TOSEIライターチームです。
みなさん、料理にお掃除、洗濯、毎日の家事って大変ですよね?お仕事をされて忙しい方は、平日は何にもできない!なんていう方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、夫と2歳の息子さんと3人暮らしの働くママ・みかさんに日々の洗濯事情をお伺いするとともに、コインランドリーを実際に使用してみた感想などを取材しました。
この記事で分かること
・忙しい子育て中のママさん。ワンオペで子育てをする中で、特に大変な家事が洗濯。
・特に花粉が多い時期や梅雨時期は外に布団が干せずに苦労をしている。
・コインランドリーを活用することで家事が楽になるということを体験!
目次
3人家族の働く子育てママさん
洗濯物、日々どうしてる?
アパレル会社に勤務するみかさんは、建築家の夫と2歳になったばかりの息子さんと3人でマンション暮らし。パパは朝から夜遅くまで働いているので、基本的にはワンオペとのこと。平日は朝、息子さんを保育園へ送り、そこから仕事へ。そして仕事を終えた後は急いで息子さんのお迎えへ..。買い物、料理、お風呂、寝かしつけ、とみかさんは毎日忙しい日々を送っていると言います。
保育園では園庭で遊んだ後やご飯を食べた後にお着替えをするので、毎日息子さんの洗濯物がたっぷり。寝かしつけを終えた後、部屋の片付けをしてから洗濯機にごっそりと一日の洗濯物を入れてタイマーをオン。
みかさんのご自宅にある洗濯機は全自動乾燥機付きのため、基本的には朝起きたら洗いも乾きも終了しているそうですが、家庭用の乾燥機は洗濯物が硬くなってしまうことや、縮んでしまうことがあるので、できるだけベランダで外干しするようにしていると言います。
お天気が良い日などは息子さんも日光浴がてら一緒にベランダへ。お手伝いをしてもらうこともあるそうです。


外に干せない花粉症の時期や雨の日は
1日中洗濯に追われることも
しかしながら、みかさんは花粉症なのでこの季節は外に干せない日も多いそう。「花粉アレルギーにはとても敏感なので、朝起きて外に出ると、今日は花粉がすごいなってわかるんです。洗濯物を干している時間がない時や、雨の日も含めると、春先はほぼ乾燥機をフル稼働していますね。でも、家庭用の洗濯機って乾燥にすごく時間がかかるんです。2時間乾燥しても乾いていないから、30分足して、なんてやっていると、ずっと洗濯に追われているみたいです(笑)。」
さらには、乾燥機にはかけたくないおしゃれ着や大事な下着だけは手洗いモードにするなど、家事のなかでも洗濯にかける時間が大半を占めます。
仕事に育児に追われる毎日だからこそ
コインランドリーが便利!
忙しくてもいつも部屋をキレイにキープしているみかさん。枕カバーやシーツ、布団カバーなどもできるだけ毎週末洗濯するように心がけているそう。「一気にまとめて洗うことができたらいいなと思っていたので、今回はコインランドリーにまとめて持ってきました。」
おしゃれな空間のコインランドリーに息子さんとともにお出かけ。シーツ、布団カバー、枕カバー、ソファカバーなどを一気に投入します。


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容量8kgまでのコース、50分1000円のボタンをセレクト。「50分でこの量が本当に乾くの!?」とみかさんも半信半疑になりながら、いったんお店を出てランチへ。コインランドリーのイメージを覆すおしゃれな店内にもビックリですね〜などと話しながらゆったり美味しい食事を堪能すること小1時間。コインランドリーから携帯電話に洗濯終了を告げる自動着信合図が。
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店内に戻り、コインランドリーの扉を開けて乾ききったシーツを触るとなんとふかふか!
「すご〜い!!全部しっかり乾いています!汚れがきちんと取れている感じもしますし、感激です。」
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ソファカバーとして使用している厚みのあるブランケットもふかふかに。「このブランケットは自宅で乾燥機を2時間回しても乾かないんです。だから、様子を見ながらいつも3時間くらいかけて乾燥させていました。自宅でこの量を洗濯するとなると洗濯機を何回も稼働することになり、せっかくの週末なのにどっと疲れてしまっていたんです。一気にこの量をこんな短時間で洗濯できるなら、コインランドリーをこれから定期的に活用したいです。」
なるほど、大物洗いを自宅でやろうと思うと一日仕事になってしまうんですね。コインランドリーを活用することで、劇的に家事の時短が実現できそうです!
終わりに
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いかがでしたか? 平日も土日も忙しく働くママにとって、今やコインランドリーは「家事時短」のお助けスポットになりつつあるようです。ほんの60分前後で膨大な量の洗濯&乾燥ができてしまうコインランドリー、活用しない手はないですよね! 家事が短縮できたぶん、お休みは家族と過ごす時間をぜひ大切にしてくださいね。
ライタープロフィール
横田可奈 KANA YOKOTA
神戸市生まれ。東京都在住。出版社や編集プロダクションを経て、2017年よりフリーランスのエディター・ライターに。主にライフスタイル・カルチャー系の雑誌や書籍、WEBマガジンなどで活躍。趣味は旅、アート観賞。男児のママでもある