TOSEIならレトルトパウチで
ライバルに差がつけられる
真空包装機「TOSPACK」
V-307GⅡ
小型高温高圧調理機「達人釜」
FCS-KM77
レトルト食品業界は新型コロナウイルスの影響で高い成長率
レトルト食品市場は2019年に前年比3.6%増、レトルトカレー市場は2020年に前年比4割増と各種食品領域において成長をしています。コロナ禍における家庭での食事機会や家飲みの増加、テイクアウトや宅配需要の増加、非常食・備蓄用食品への関心増加が追い風となっている。
真空包装とレトルト殺菌による
「レトルトパウチ」のメリットは?
食の安全を確保
高温加熱で食中毒の
原因となる菌を殺菌します
原因物質 | 加熱処理 |
---|---|
腸炎ビブリオ | 60℃、10分間程度 |
黄色ぶどう球菌 | 60℃、30分間以上 |
カンピロバクター属菌 | 中心部を75℃、1分間以上 |
サルモネラ属菌 | 中心部を75℃、1分間以上 |
腸管出血性大腸菌 | 中心部を75℃、1分間以上 |
ノロウイルス | 中心部を80~90℃、90秒間以上 |
ボツリヌス菌 | 121℃、4分間以上 |
販路拡大で売上アップ
レトルトパウチによる通販や
テイクアウトで販路が拡大
真空化により酸化・腐敗・乾燥を防止
冷蔵・冷凍することで長期保存も可能に
121℃で4分、あるいは同等以上の条件で加熱することで、食中毒の原因となる菌を殺菌
レトルト殺菌により常温での保存が可能に
製品のご紹介
- 真空包装機「TOSPACK」V-307GⅡ
-
- 上下にヒーター線があることで、アルミ袋やガゼット袋、特殊な袋もシール可能
- チャンバー式で使いやすい傾斜型
- 傾斜がついているので液体にも対応可能
- 小型高温高圧調理機「達人釜」FCS-KM77
-
- 小ロット対応のコンパクト設計
- 小型だからボイラーや圧力容器の資格も不要
- レトルト食品を販売するには
殺菌データ(F値)の保管が必要 - 内臓プリンターで殺菌データの印字が可能
(F値、食品温度、庫内温度、調理時間、圧力等)
- 利用シーンに合わせてさまざまなタイプの
耐熱パウチをご用意しております - 真空フィルムについて
1回あたりの生産能力
袋サイズ(パウチ) | 最大容量 |
---|---|
200~300cc | 45~60袋 |
400~500cc | 15~30袋 |
1000cc | 15袋 |
1回あたりの作業のランニングコスト
- 電気代
- 1回あたり4.8kWの電気量(単相200V)
業務用電力(東京電力)で試算 15.8円/kWh
- 水道代
- 1回あたり使用水量 0.12㎥
上下水道(東京都) 336㎥
電気代・水道代あわせて1回あたり
(4.8×15.8) + (0.12×366) = 119.76
約120円
<算出条件>温度120℃、時間30分、パウチ1000cc×15袋